2019/9/2~2019/9/8
仕事先の割と近くで小杉武久さんのドローイング展がやっていたので仕事終わりに観に行ったり。
はて小杉さんは音楽の人で絵は描かれるのだったっけ?と思って見たら、曲の演奏者の位置や説明、機材などについての手書きのセッティング図でした。人物は棒人間で書かれていたのでやっぱり棒人間で書くよね~と思ったり。
単純に自分の勉強不足なのですが小杉さんがどういう方なのかあまりまだとらえきれておらず、タージ・マハル旅行団やcatch-waveの方というのはもちろんですがそれらは一部分であるでしょうし。
別日に開催されるコンサートも予定と重なり行けなかったのでとりあえず展示が見れただけでもよかったかなと。
英語で書かれたテキストスコアもあったので買ってみたり。
思ったよりユーモアのある楽曲も多く、テキストスコアをパラパラめくって見た中では「Distance for Piano」というのが楽しそうでした。
演奏者はピアノに触れてはならず、何かしらの道具を使ってピアノからサウンドを引き出す。アシスタントの利用は可で道具を渡してもらったり、ピアノを動させても良い。
こういう曲はスコアだけ見てもよくわからないのですが、最近はyoutubeというものがあるのでありがたや!
分数指定などもないし、道具の指定もないのでアイディア次第ですごく面白くなったりつまらなくなったりするのかも。
こちらの演奏では最初に演奏者がボールを投げてピアノの鍵盤に当てようとするのだけれど全然当たらない(笑)
この曲での演奏の技術はピアノを弾くことよりボールのコントロールが良いことが重要なのかもしれません。
特にライブとしてではなくとも家にグランドピアノがあったりすれば仲間内でちょっと遊びでやってみたい曲ですね。
他にも色々面白そうな曲があったのでしっかり読んでいきたいところ。
スタジオで毛玉の練習。
ライブが近づいたのと新曲の録音もちょっとずつ近づいてきたのでその練習など。
最近は自分はエレキを弾かずエレガットを試してみています。
エレガットと生のガットギターはそれはそれでやっぱり別モノという感じもしてきています。
ライブはエレガットの方がバンドの音にも負けないのですが録音などでは普通のガットギターの方が良い気がします。
持っているガットギターが中古で弾きにくく安すぎてエレガットの何十分の一のお値段なのですがそれでもガットギターの方が音としては良い感じもする。
とか言っているとエレガットを購入したのが無駄感がでてきますが、ライブで全然ハウリングが起こらないのでライブで使うのにはやはり良いな~と思います。
あととても軽いのでそれが気に入っています。ギターは大体軽さで選んでおりまして、エレキだとセミアコのCASINOを使っています。あとはシンライン(テレキャスターにfホールが空いていて空洞があり軽い)があればもう個人的にはギターはもう買わなくて良いのではと思っております。