毛玉の毛玉2、後記

5月26日のライブきてくださった皆様、店長さん、共演者さん真にありがとうございました!
いや~この日のことは夢のようで、その後ぼんやりと過ごしている次第です。

ほんのちょっとだけ、メモがわりにどんな感じだったかを書いてみます。

元々は、石川浩司さん、ポリフォニックパラシュート、毛玉、
三組それぞれ演奏するだけ、というつもりだったのですが(まぁ普通のライブの感じですね)
だんだん欲がでてきてしまって、パーカッションでのセッションもお願いすることに。

最初が毛玉で石川さんにも二曲参加して頂きました。
「もしも口笛が吹けたなら」と「冬眠」の二曲ですね。
口笛のほうは石川さんと相性が良い曲かなと思っていたのですが
やっぱり良くて、というか石川さんのパーカッションがこうまた曲に新たな命を吹きこんでまして
にやにやしてしまいました。コーラスまでいつの間にかついててびっくりしました。

冬眠は相性としてはどうなんだろうと一瞬思ったのですが
確かパスカルズでブライアン・イーノのBy this riverをカヴァーしていたので
(冬眠はなんとなくBy this riverっぽい感じがある)
大丈夫かなと思ってやってみました。


(そしてエキサイトブログでは貼れなかったアマゾンリンクを貼ってみる)

二番目は石川さんのソロ。
アコギでの弾き語り。これがまた凄かった・・
一瞬のうちに自分の空気に場をさっと変え、
30分か40分の演奏時間のうちに笑わせ、感動させる、
プロフェッショナルなエンターティナーなんだと改めて思いました!
なんと一曲、石川さんのバックで毛玉とポリフォニックパラシュートも演奏。
その場で気持ちの悪い感じの音をだしてほしいということで皆で
気持ちの悪い音をだしました(笑)

ラストはポリフォニックパラシュート。
即興的要素が強いので石川さんにも全編入ってもらっての演奏。
リハ中にポリフォの金子さんの提案でラストで毛玉も入って演奏してみないかとのこと。
ステージ側があまり広くないので皆入れるか心配だったのですが大丈夫そうなのでやってみることに。

しかしこれは絶対相性が良いだろうなと思ってましたし、それで企画したというのもありますが
やはりポリフォニックパラシュートと石川さんの組み合わせ、めちゃくちゃ良かったです!
なんという良い企画をしたんだ自分!(笑)

梅原さんの優しいギターの上に金子さんのピアニカや電子音などがのりさらに石川さんがパーカッションやらおもちゃを使って
素晴らしい世界になっていました!
最後のほうで毛玉が入ってこの良い感じを壊してしまわないか心配でしたが、
それも全然そんな感じではなく、
毛玉のドラムの露木さんと石川さんのパーカッションが非常に盛り上がって
最後はリズム隊のパワーで大団円に!
自分は「うぉ~なんだこの多幸感は~!」と思いながら演奏しておりました。


(そしてまたアマゾンのリンクを貼ってみる)

この日はなんだかとても良すぎて、夢のようでした。
しかしかといって文章にするとかなり胡散臭くなりますね、
褒めてばかりだし・・・いや本当に良かったからなんだけれども。
文章難しい。